プルデンシャルグループは、社会貢献活動を通じて「よりよい社会の醸成」「地域との共存共栄」を図り、
企業の社会的責任を果たしていきたいと考えております。
私たちの社会貢献活動に対する取り組み
PRUDENTIAL SPIRIT OF COMMUNITY ボランティア・スピリット賞(アワード)
ボランティア・スピリット賞(アワード)
ボランティア・スピリット賞(アワード)は、プルデンシャル・ファイナンシャルが1995年に開始した青少年を対象にしたボランティア支援プログラムで、現在日本を含めた7つの国と地域で実施されています。
当社は2010年度から日本における主催者の一員に加わり、ボランティア活動の輪を広げること、そして地域でボランティアをしている青少年を称えるための活動をしています。「交流する」「称える」「発信する」という3つの柱を軸に、本プログラムの各種プロモーション、地区および全国で開催する表彰式などすべてを社員によるボランティアで運営しています。また多くの社員が会場に足を運び青少年のボランティア活動に「ありがとう!」を贈っています。
第18回を迎えた2014年度は、全国の中学・高校から1,800以上の様々なボランティア活動に関する応募があり、各地区でのブロック賞を経て、大阪で全国表彰式を開催しました。そこでは、スピリット・オブ・コミュニティ奨励賞8名、文部科学大臣賞2名、米国ボランティア親善大使2名が選出されました。親善大使2名は、5月にアメリカのワシントンD.C.で開催された全米表彰式に招待され、各国からの受賞者とボランティア活動に関して情報交換をするなど、国際的な交流を深めることもできました。
グローバル・ボランティア・デー
ボランティア・スピリット賞(アワード)
グローバル・ボランティア・デーは、プルデンシャル・ファイナンシャルが1995年に開始した地域社会への貢献活動プログラムです。毎年10月の第1土曜日を「グローバル・ボランティア・デー」と定め、プルデンシャル・ファイナンシャルの全世界の社員とその家族が一斉にボランティア活動を行っています。
2014年度、当社は、特定非営利活動法人 森のライフスタイル研究所と協力し、間伐した木を2種類の紙やすりで磨きあげて最終仕上げを行う、「間伐材を活用した木のおもちゃ作り」を実施、完成した積み木は、会社が支援する施設や、福島県の幼稚園・保育園等に寄贈しました。このほかにも、会社周辺地域の車椅子対応やベビーシート付きなどの多機能トイレマップの作成や、AEDの講習会実施や特別養護老人ホームの清掃活動といった、様々なボランティア活動に、社員とその家族445名が取組みました。
当社ではこのプログラムを通じて、社員とその家族の方々に、地域社会への貢献活動への理解を深めてもらい、幅広くかつ継続的にボランティア活動に取組むきっかけにしてもらいたいと考えています。